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講座

社会人として使う敬語について

マナー講座に行ってきました

もうじき大学も卒業、いよいよ社会人という時期になりましたが、最近私は小売りサービスで勤務する人のための講習会を受けてきました。
といってもそんな厳しいものではなく、社会人として働くときのマナーについての一般的な常識を教えてくれるという比較的ゆるい感じのものだったのですが、なかなか内容は充実していてたくさん勉強すべき点がありました。

講師になっていた方は、普段から礼儀作法やマナーを教えられている先生で、主に最近の若者アルバイトが使っている敬語表現で気になるところを中心に話されていました。
私も言われてみるとアルバイトをしているとき自然とそのまま使っていることも多い言葉があって、聞きながらちょっと恥ずかしく思えてしまうこともあったほどです。

実は間違いな敬語の使い方

最近よく聞かれる間違った敬語の代表が「○○の方、お持ちいたします」といったようなやたらと「方(ほう)」をつける言い方です。
正しい表現では「方」をなくしてもっとシンプルに「○○をお持ちいたします」と言えばよいらしいのですが、一体どこから出てきたのか不思議です。

あと、私がそれまで正しいと思ってきた言葉として「○○(円)になります」という言い方がありました。実はこれも正確な日本語ではなく、もっと普通に「○○(円)でございます」と言えばよいのだそうです。

私が聞いていてちょっと笑ってしまったのが、その講師の方が実際に聞いたことがある言葉に「お名前様を頂戴いたしましてよろしかったでしょうか?」という言い方をされたことがあるという話でした。
言っている方は多分かなり一生懸命に敬語を言おう言おうとしているのだろうという気持ちだけはよく伝わってくるのですが、こうなってくると何がなんだかわかりません。
一応正解は「お名前をおうかがいしてもよろしいでしょうか?」です。

間違いであるかどうか微妙な言い方に「ありがとうございました」と「ありがとうございます」の違いという話もありました。
「~ました」の場合、それは過去のことを指しているので、まるで感謝をしたのが過去のことのようになるから、本当はよくないらしいです。感謝をしているのはあくまでも今この瞬間であるわけですからすべて「~です」と現在形で言う方がよいということですが、これはなかなか治すのは難しいような気がします。

他にもたくさんわかりやすく敬語の説明をしてもらいました。
敬語が上手に使えるようになると、一人前の社会人になれるような気がしますね。